空腹時血糖の正常値とは

100mg/dL以下と覚えておけば大丈夫

空腹時の血糖値は正常なら100mg/dL未満。
正常高値なら100~109mg/dLとなるそうです。

空腹時の血糖値について記載されているサイトによっては、70~109mg/dL、60~109mg/dLという情報もあり、まちまちな印象も少なくありません。日本糖尿病学会を参考にすると、正常型に属するのは、空腹時が100mg/dL未満。加えて食後2時間値が140mg/dLの両方を満たすのが条件のようです。

血糖値を測る場合の一つの指標となるのが空腹時にどの位の値となっているかですが、ここが高ければ、血糖値を正常に戻す働きが鈍っているので、結果としてインスリンの分泌が足りていない事が考えられます。

反対に糖尿病型となるのは、空腹時に126mg/dL以上、もしくは、食後2時間値で200mg/dL以上が該当するそうです。

いずれにしても、空腹時血糖値に関しては100mg/dL以下であれば、特に問題ないとわかりますが、空腹時には、正常な範囲に収まっている血糖値が食後になると急激に上がるパターンもあり、その場合は、予備軍(境界型)となる可能性もあるようです。

このようなタイプを食後高血糖型と言います。

また、低い場合は、糖尿病ではないとしても血糖値を上げるための働きが上手く機能していない状態でもあるので注意が必要なようです。体の中からエネルギーを取り出せないのも危険ですから。体脂肪数%の人でも空腹時血糖値は、80mg/dL~90mg/dL位で安定しているものです。

注意した部分として、絶食を続けるとケトアシドーシスとなり危険という情報も多いようすが、よほどの場合じゃなければ、ケトアシドーシスなどは起こらないようなので心配しすぎも禁物かなと思います。