糖質の種類

身近な砂糖の主原料は体に悪いスクロース

血糖値と言えば糖質ですが、身近な糖質にも色々な種類があるようです。
スクロース、グルコース、フルクトースなど、こうして書くと何が何だかという気がしなくもありません。

まず、スクロースは砂糖の主原料。
一番身近な糖質という感じがしますが、中身は、グルコースとフルクトースが結合して出来ているそうです。また、別名ショ糖。

砂糖の摂り過ぎは、良くないと言われているように、過剰摂取を気をつけるべきものの代表的なイメージがありますが、スクロースが分解して出来るグルコースとフルクトースに関しては、血糖値の上昇も緩やかだそうです。

でも、スクロースという形になると、これを分解する為に加水分解という行程が必要となり、この行程に必要な酵素があるそうです。つまり、酵素を消費してようやく分解するという事で手間がかかる。その分解もストレスとなり活性酸素を発生させるのだとか。

更に、未消化のまま小腸を通り過ぎると、今度は、悪玉菌のエサとなりやすいので、そういう部分も含めて良くないそうです。

その他にグルコースは、ブドウ糖。
これこそが血液中の主たるエネルギー源ですが、グルコースという名前は、グレープから来ているわけではなく、ギリシャ語のglykys(グリキス)が語源だそうです。

そんなグルコースは、単糖類に含まれます。
これは、これ以上分解されない単位の糖質という意味だそうです。
こちらは、ヒトのエネルギー源そのもの。スクロースにも含まれますが、全く別物で安全。

ただし、過剰摂取や単体での摂取は、血糖値を上げやすいので要注意ですが。

グルコースと同じ単糖類に含まれるフルクトースとは、果糖の事で、その名の通り果物に多く含まれている糖質です。どちらも糖質として最小単位なので、その分、早く吸収されて血糖値を急激に上げそうなイメージがありますが、なぜか血糖値の上昇は緩やかで高値もそこまで上がらない事が多いようです。

高血糖は、血液中の糖分がストレスとなり周りの細胞を傷つけるという話がありましたが、それを踏まえると、グルコースやフルクトースは、そうした危険性の低い糖質だからなのかもしれません。