1型糖尿病の悪化の特徴とは

β細胞が壊されてしまうので…

1型糖尿病は、生まれつきの病気です。
というかそういう印象があります。

具体的には、生まれつき膵臓のランゲルハンス島β細胞に異常があり、自己免疫機能不全によってインスリンが正常に分泌されない症状。しかし、判明するのは小児から思春期にかけてと、若年層という特徴はありますが、少しバラつきがあるようです。

また、症状の悪化が急激に起こることも特徴なんだとか。

つまり、頻尿や喉の渇き、体重減少、倦怠感と言った症状が急激に生じ、瞬く間に悪化していくんです。そのため、症状の発現から数か月以内で、インスリンの投与が必要になる程みたいです。

しかし、1型糖尿病なら必ず、急激に発症して悪化する訳ではないそうです。

なんでも、2型糖尿病のように、症状の進行がとても緩やかなタイプの1型糖尿病もあるのだとか。そうしたタイプを、緩徐進行1型糖尿病と言って、判明する時期はかなり大人になってからとのことでした。

なぜ同じ1型糖尿病なのに、そういった違いがあるのかと言うと…ランゲルハンス島β細胞に、生まれつきの異常があっても、辛うじてある程度生存に必要なインスリンは分泌されているケースもあるからだそうです。

1型糖尿病は糖尿病でもレアと聞きますが、その中でも更にまたタイプがあるんですね。