HbA1cは甘いものの食べ過ぎで上がる?

すぐには上がらないが食生活の延長上で…

甘いものを食べ過ぎる生活を続けていると、すぐに何らかの症状とならなくても、HbA1cが上がり、糖尿病や高脂血症、通風の発症リスクを増加させてしまうと聞きます。

HbA1cが上がらないようにするためにも、糖質の多い甘いものは、制限した方が良いことに変わり有りません。しかし、実際のところ、なぜ甘いものが原因で、HbA1cが上がることになるのでしょうか?

それは、インスリンによってすみやかに細胞内へと送り届けられていない糖質が、血液中のヘモグロビンと結合してしまうからだそうです。

ブドウ糖は、体のエネルギー源にもなるため、世間では好意的に見られる面も多いのですが…摂り過ぎると、それはそれで問題があります。

具体的には、ブドウ糖を摂取し過ぎると、インスリンでのエネルギー変換が間に合わないため、一部のブドウ糖はそのまま残ってしまう事が原因。
血糖値がなかなか下がらない事は、こうした弊害に繋がるんですね。

高血糖状態が改善されないまま時間が経つ。
そうして、血管内にブドウ糖が残り、それらと赤血球のタンパク質であるヘモグロビンが結合しやすいため、HbA1cが上がるそうです。

また、かかる状態は身体を肥満に導き、更にその肥満はインスリンの働きを低下させることで、身体のブドウ糖分解機能を落とすという、悪循環も引き起こすみたいです。そのため、甘いものはなるべく量を弁えるべきとのことでした。